2024/09/09 13:35

ボンジュールの米づくり

食べる人の顔を思い浮かべながら、丁寧に田んぼを手入れし、農薬は使わず安全で、長生きできるお米を提供したい、
そんな作り手の想いが詰まった奇跡のお米は、このようにして育てられています。

農薬や化学肥料は一切使っていません

このお米を作っているのは、魚沼の山間部の農家さんです。
農薬による体調不良に苦しんだ先代は、農薬を使わない米作りを決意し、20年以上前からオーガニック栽培に取り組んできました。
以来、農薬、化学肥料は一切使用していません。
また、周囲を山に囲まれた水田で稲を育てているため、他の水田の農薬の影響もありません。

農薬不使用の意義

●健康と安全性: 農薬を使わないため、残留農薬の心配がなく、より安心して食べられます。
●環境保護: 化学肥料や農薬を使わないことで、土壌や水質の汚染を防ぎ、自然環境の保護に貢献します。
●持続可能な農業: 持続可能な農業を推進し、地域の生態系を守ります。

農薬不使用の従来品種コシヒカリは、手間と労力がかかるため、一般的に価格が高めになる傾向がありますが、特に健康志向の高い方や、自然環境に配慮したい方にとってはとても魅力のあるお米です。

貴重なコシヒカリの原種・非BL米100%

現在のコシヒカリは品種改良により、いもち病や倒伏性などへの耐性を獲得した「BL米」が主流です。
米どころ・新潟県のお米も、その9割以上がこのBL米だといわれています。
改良により育てやすくなった反面、コシヒカリ本来の味が失われた、ともいわれています。

ボンジュールのお米は、昔ながらのコシヒカリの原種といわれるものです。
非BL(コシヒカリ従来種)と呼ばれ、とても収穫量の少ない貴重なお米です。
種もみも自家水田から採取した種もみのみを翌年に使用しています。
これにより、混じりけのない原種を守り続けています。


水源は日本二百名山の守門岳の伏流水です

田んぼの水源は日本二百名山の守門岳(すもんだけ)の伏流水です。
伏流水とは、山の雪解け水が地下をゆっくりと通って自噴する湧き水。
大地から溶け出すミネラルをたっぷり含んだこの伏流水が、おいしい米を育てると考えた先代は、山のふもとから約800メートルのトンネルと掘って田んぼの水源にしました。


非常に貴重な従来品種コシヒカリ

現在、市場に流通している米の殆どが「コシヒカリBL(コシヒカリ改良型)」ですが、ボンジュールのお米は昔ながらのコシヒカリ非BL(従来品種コシヒカリ)。
とても収穫量の少ない貴重なお米です。
自家水田から採種した種籾を翌年に使用し、稲は他の田んぼより2~3週間遅れて植えます。
そうする事で雑草に負けない逞しい稲が育ちます。


チェーン除草

栽培期間中は農薬、化学肥料を使用しません。当然草がすさまじい勢いで生えて来ます。
除草には様々な方法が在りますが、ボンジュールのお米は稲に一番負担が少ないチェーン除草を行っています。
これは、腰につけた紐からチェーンをひっぱるという、原始的で非常に労力を有する方法ですが、稲と稲の間を一歩一歩進み、生育具合や水温や山野の生物たちの状況を肌で感じながら、米と一緒に成長する自然と一体化した方法で行なっています。


土づくり

新潟県魚沼地域は日本有数の豪雪地です。
冬になると田んぼは重く冷たい雪に覆われます。
しかし、ボンジュールの田んぼでは、あえて急激な除雪を行いません。
急激な温度変化は土への負担が大きいからです。

紅葉が終わる晩秋には、田んぼ一面にわらを敷きつめます。
雪の中でも土が冷たくなりすぎないように、そして雪の重さで土がぎゅうぎゅうに固くならないように養生をして冬を迎えるために。
冬の間、土は雪の下で、すこやかにホカホカと養分をたっぷり蓄えます。

このように、一つ一つ丹念に手をかけ、滋養たっぷりの田んぼを作り、この奇跡のお米は育てられています。

え? 冷めてうま味が増す?

炊き立てほかほかのごはんがおいしいのは当たり前。私共のお米は冷めてから本領を発揮します。
甘味が強くなり、モチモチ感が持続します。「胃もたれしない」と嬉しい声も届きます。


魚沼産コシヒカリが評価される理由

理想的な栽培環境: 魚沼地域は、豊富な雪解け水や寒暖差のある気候、肥沃な土壌など、米作りに最適な条件が揃っています。
高い品質基準: 魚沼産コシヒカリは、厳しい品質基準をクリアした米だけが「魚沼産」を名乗ることができます。


農薬不使用の米は、手間と労力がかかるため、一般的に価格が高めになる傾向がありますが、安全性や環境への配慮を重視する方々に大変支持されています。